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消防設備士 乙2

消防設備士乙2の混合装置と混合比。泡原液・水・空気の流れを理解する

消防設備士乙2で出る混合装置と混合比を、泡原液、水、泡水溶液、空気、発泡・放出の順に整理し、計算・鑑別問題の読み方を解説します。

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混合装置は、何と何が混ざるかを言葉で説明する

乙2の混合装置に関する問題は、泡原液と水を混ぜて泡水溶液を作り、空気を取り込んで泡として放出する流れを理解すると解きやすくなります。薬剤、混合後の液、完成した泡を同じ言葉として扱わないことが重要です。

混合比の計算は、式の暗記より先に、全体量と薬剤量のどちらを求めるかを確認します。

試験で使う流れ

  1. 泡原液: 消火薬剤そのものとして扱う
  2. 水: 配管側から供給される側として扱う
  3. 混合装置: 泡原液と水を混合する側として扱う
  4. 泡水溶液: 混合後、発泡前の液として扱う
  5. 発泡・放出部: 空気との関係で泡を作り、対象へ放出する側として扱う

選択肢で「混合装置が泡を検知する」「泡原液がそのまま放射される」のように役割が入れ替わっていないか確認します。

混合比の問題を解く順番

  1. 全体の量、泡原液の量、混合比のどれが未知数かを確認する
  2. 百分率と小数、時間と流量などの単位をそろえる
  3. 計算結果が全体量を超えていないか確認する
  4. 答えが泡原液、泡水溶液、完成した泡のどれを指すか問題文に戻る

設計条件や実際の薬剤量を推定するための計算ではありません。試験問題に示された条件だけで考えます。

関連する部品を確認する

泡消火薬剤の記事で薬剤を、泡放出口の記事で放出側を確認すると、混合装置の位置付けを整理できます。

確認先と注意

最終確認日: 2026年7月23日。本記事は試験学習用の独自解説です。薬剤濃度、設計、施工、点検の実務判断は、関係法令、規格、製造者資料および資格者の判断を確認してください。

まとめ

混合装置の問題は、泡原液、水、泡水溶液、発泡後の泡を分け、何を求めるかと単位を確認して解きます。

消防設備士乙2の問題を5問解く

独自解説

水系設備と泡消火設備を同じ表で見分ける

消防設備士の記事は設備名が似ているため、単独で読むと違いが見えにくくなります。屋内消火栓、スプリンクラー、泡消火設備は、放出するもの、操作方法、見るべき部品が違います。

水をそのまま使う設備と、泡原液を混合して放出する設備を分けると、乙1と乙2の記事の役割も区別しやすくなります。

屋内消火栓 / スプリンクラー / 泡消火設備の違い

比較項目屋内消火栓スプリンクラー泡消火設備
消火の流れ人がホースやノズルで放水する火災時にヘッドから自動散水する泡原液、水、空気を使って泡を放出する
中心部品消火栓箱、ホース、ノズル、起動装置閉鎖型ヘッド、流水検知装置、末端試験弁泡原液タンク、混合装置、泡ヘッド
鑑別の軸箱内の器具と放水操作を見るヘッドと弁類の役割を見る混合する部分と放出する部分を分ける

似た設備を見分ける手順

  1. Step 1

    放出するものを確認する

    水をそのまま放水するのか、泡として放出するのかを先に分けます。

  2. Step 2

    人が操作するか自動かを見る

    屋内消火栓は操作、スプリンクラーは自動散水、泡消火設備は方式による違いを確認します。

  3. Step 3

    鑑別では部品の位置を見る

    箱内、配管上、泡原液側、放出口側のどこにある部品かを見ます。

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