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FP2級の過去問はいつから解く?CBT試験での使い方と法令基準日の確認

FP2級学科の過去問・公表問題を使う時期、CBT方式に合わせた解き方、古い問題の法令基準日を確認する方法を解説します。

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FP2級はCBT方式を前提に過去問を使う

FP2級の学科試験は、原則としてCBT方式で実施されます。学科試験は120分・60問の多肢選択式で、画面上で問題文と選択肢を読み、解答を選びます。紙の問題集を解くだけでなく、時間を決めて四答択一を連続して解く練習が必要です。

受検できる日程や休止期間、法令基準日は年度により変わります。受験日を決める前に、日本FP協会の試験日程試験要綱を確認してください。

過去問はインプットが終わる前から使う

過去問は、全範囲を暗記してから解く教材ではありません。各分野の基本を学び始めた段階で5問程度を解き、問題文でどう聞かれるかを確認します。正答率が低くても、早い段階では不足している論点を見つけるための演習になります。

6分野を一通り学んだ後は、分野別演習から年度別演習へ進みます。分野別では制度の知識を固め、年度別では異なる分野を切り替える力と時間配分を確認します。

古い過去問は法令基準日を必ず確認する

FP2級では、年金、税金、不動産、相続など法令改正の影響を受ける論点が多くあります。過去問の答えをそのまま暗記するのではなく、その問題がどの日付時点の法令を前提としているかを確認します。

たとえば本コースでは、2026年5月公表分は2025年4月1日、2025年5月公表分は2024年4月1日、2025年1月実施分は2024年10月1日を基準とする問題として分けて収録しています。古い問題は制度の理解には役立ちますが、受験直前には最新の試験要綱・法令基準日と照合してください。

解説を読むときは選択肢の違いを確認する

四答択一では、正解の選択肢だけを覚えても応用しにくくなります。解説を読むときは、他の選択肢と比べて「対象者」「金額・割合」「期間・時点」「手続き」のどれが違うかを確認します。

たとえば社会保険では被保険者の区分、金融では金利と価格の方向、不動産では登記や対抗要件、相続では相続人の範囲と期限が、正誤を分けることがあります。誤答した問題は答えの番号ではなく、この違いを短く書き残します。

年度別演習は出題回を分けて使う

同じ年でも、公表月や実施回が異なれば、法令基準日や試験方式が異なることがあります。年度だけで混ぜず、出題回ごとに演習してから、最後に複数回分を混ぜると、古い制度知識と現行基準を区別しやすくなります。

FP2級コースでは、2026年5月公表分、2025年5月公表分、2025年1月実施分を分けて演習できます。

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