危険物取扱者 共通
危険物乙種1類〜6類の違い一覧|どれを受けるべき?
危険物乙種第1類から第6類までの性質、代表物質、選び方を一覧で比較し、自分が受験すべき類の決め方を解説します。
公開日:
更新日:
この記事に関連する資格
この記事で分かること
乙種は第1類から第6類まで分かれ、免状を取得した類だけを取り扱い、立ち会えるため、仕事で扱う物質に合わせて選ぶ必要があります。
本記事は試験学習と手続確認のための独自解説です。受験申請、免状申請、業務への従事に当たっては、申請時点の公式案内と勤務先の手順を確認してください。
第1類から第6類までの性質
消防法別表第一は、危険物を性質によって第1類から第6類に区分しています。同じ固体又は液体でも危険性と適切な消火方法が異なるため、類別と性質をセットで確認します。
| 類 | 性質 | 代表例 |
|---|---|---|
| 第1類 | 酸化性固体 | 塩素酸塩類、硝酸塩類 |
| 第2類 | 可燃性固体 | 硫黄、鉄粉、金属粉 |
| 第3類 | 自然発火性物質・禁水性物質 | カリウム、ナトリウム、黄りん |
| 第4類 | 引火性液体 | ガソリン、灯油、軽油 |
| 第5類 | 自己反応性物質 | 有機過酸化物、硝酸エステル類 |
| 第6類 | 酸化性液体 | 過塩素酸、過酸化水素、硝酸 |
必要な類を取扱物質から逆算する
最初に勤務先のSDS、容器表示、危険物品名などで取り扱う物質を確認し、消防法上の類別と照合します。試験が簡単そうという理由だけで選ぶと、取得後に必要な業務へ使えないことがあります。
- 石油類を扱う:乙4
- 酸化性固体を扱う:乙1
- 可燃性固体を扱う:乙2
- 自然発火性・禁水性物質を扱う:乙3
- 自己反応性物質を扱う:乙5
- 酸化性液体を扱う:乙6
一つ取得した後は他類の科目免除を確認
乙種免状を取得した人が別の乙種を受験するときは、法令と基礎物化が全部免除され、性質・消火10問を35分で受験する区分があります。合格しただけではなく、願書提出時までに免状の交付を受けている必要があります。
公式資料
最終確認日:2026年8月3日
関連する記事と問題演習
編集・確認情報
- 編集
- スキマ勉強アプリ編集部
- 最終更新
- 2026/8/2
本文は学習のための独自解説です。試験日程、出題範囲、法令・制度、数値は変更される場合があるため、本文中の出典と公式機関の最新情報を確認してください。
スキマ勉強アプリは公式機関とは関係のない民間の学習サービスです。運営・編集方針、コンテンツ方針、問い合わせを確認できます。
資格勉強コラム
危険物取扱者 共通の関連コラム
危険物取扱者試験の当日の持ち物|受験票・本人確認・注意事項
危険物取扱者試験当日の受験票、写真、筆記用具などの持ち物と、集合時刻、携帯電話、遅刻に関する確認方法を解説します。
危険物取扱者の合格率・難易度比較|甲種・乙1〜乙6・丙種
危険物取扱者の甲種、乙種第1類から第6類、丙種の合格率を公式統計で確認し、数字を見る際の注意と難易度の考え方を解説します。
危険物試験の法令で覚える数字一覧|期限・数量・実務経験
危険物取扱者試験の法令で問われる仮貯蔵・仮取扱い、免状の写真書換え、保安講習、保安監督者の実務経験などの数字を整理します。
関連する資格コース
この記事の内容を5問で確認する
危険物取扱者 乙4
危険物取扱者 乙4の法令・物理化学・性質と消火を、5問・10問単位、分野別に学習できます。
危険物取扱者 乙1
危険物取扱者 乙1の法令・物理化学・第1類酸化性固体を、5問・10問単位、分野別に学習できます。
危険物取扱者 乙2
危険物取扱者 乙2の法令・物理化学・第2類可燃性固体を、5問・10問単位、分野別に学習できます。
危険物取扱者 丙種
危険物取扱者 丙種の法令・燃焼と消火・引火性液体を、5問・10問単位、分野別に学習できます。
危険物取扱者 乙5
危険物取扱者 乙5の法令・物理化学・第5類自己反応性物質を、5問・10問単位、分野別に学習できます。
危険物取扱者 乙3
危険物取扱者 乙3の法令・物理化学・第3類自然発火性・禁水性物質を、5問・10問単位、分野別に学習できます。
危険物取扱者 乙6
危険物取扱者 乙6の法令・物理化学・第6類酸化性液体を、5問・10問単位、分野別に学習できます。