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危険物取扱者 乙2

硫化りん・赤りん・硫黄の違い|危険物乙2の性質と消火

危険物乙2で混同しやすい硫化りん・赤りん・硫黄について、外観、水との反応、燃焼生成物、貯蔵方法と消火方法を比較します。

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この記事で分かること

硫化りん、赤りん及び硫黄は指定数量がいずれも100kgですが、水との反応性と消火方法は同じではありません。共通点より先に違いを比較します。

本記事は試験学習用の独自解説です。実際の貯蔵、取扱い又は消火対応では、最新の法令、製品のSDS、所轄消防機関及び事業所の手順を確認してください。

3物質を表で比較する

赤りんは赤褐色から暗赤色の粉末で水にほとんど溶けません。硫黄は黄色の固体で、燃焼すると主に二酸化硫黄を生じます。五硫化りんは水と反応し、硫化水素を生じます。

物質重要な性質水・消火の整理
硫化りん水分で分解し有害・可燃性ガスのおそれ注水を避け乾燥砂など
赤りん黄りんより安定だが摩擦・酸化剤に注意水による冷却が利用できる
硫黄黄色、水に不溶、青い炎で燃える水噴霧などで冷却できる

貯蔵では乾燥・密閉・分離を確認

硫化りんは水分を避けて乾燥状態で保管します。赤りんと硫黄も火気や酸化剤から離し、粉じんを飛散させないことが重要です。

赤りんを黄りんと混同しないようにします。黄りんは第3類、赤りんは第2類です。

指定数量は同じ、消火方法は別

3物質はいずれも指定数量100kgなので、数量だけでは区別できません。問題では、硫化りんに水を使用する選択肢や、赤りんを自然発火しやすい黄りんとして説明する選択肢に注意します。

確認した公的資料

最終確認日:2026年8月3日

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編集・確認情報

編集
スキマ勉強アプリ編集部
最終更新
2026/8/2

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