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危険物取扱者 乙2

マグネシウム火災に水やABC粉末消火器を使えない理由

危険物乙2のマグネシウム火災について、水で燃焼が激しくなる理由、ABC粉末消火器の注意点、乾燥砂・金属火災用消火剤を整理します。

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この記事で分かること

高温のマグネシウムへ水をかけると、水素が発生して燃焼や爆発の危険が増すことがあります。試験では、一般火災と同じ消火器を選ばないことが重要です。

本記事は試験学習用の独自解説です。実際の貯蔵、取扱い又は消火対応では、最新の法令、製品のSDS、所轄消防機関及び事業所の手順を確認してください。

水で急激な燃焼に発展するおそれがある

消防庁の安全対策資料は、燃焼中又は高温のマグネシウム等へ水を使用すると、急激で激しい燃焼に発展する危険を示しています。水と反応して可燃性の水素が発生し、爆発につながるおそれもあります。

周囲の容器を冷却するための散水と、燃焼中のマグネシウムそのものへの注水は区別します。試験では対象物を確認します。

ABC粉末消火器も原則使用しない

ABC粉末消火器の消火剤は高温で水を生じるため、マグネシウム火災では燃焼を激しくするおそれがあります。『粉末消火器ならすべて使える』という覚え方は避けます。

  • 水:原則使用しない
  • ABC粉末消火器:原則使用しない
  • 乾燥砂・金属火災用消火剤:初期消火用として準備する

乾燥砂などで覆い、無理なら避難する

消防庁資料では、乾燥砂、パーライト、マグネシウム用フラックス、金属火災用消火剤などを利用します。火災が拡大して初期消火が困難な場合は、消火を続けず避難し、消防機関へマグネシウムの量や保管状況を伝えることが重要です。

確認した公的資料

最終確認日:2026年8月3日

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編集・確認情報

編集
スキマ勉強アプリ編集部
最終更新
2026/8/2

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